平成13年度:大江町立本郷西小学校
    第3,4学年・学級通信 はくしゅ    bW3 2001.9.20
 
道徳:おじいちゃん・おばあちゃん、ありがとう!
 
 自分のおじいちゃん、おばあちゃんの「ここがすごい!」ということは何ですか?
 
K君→おじいちゃん、毎回山もりのごはんを3はい食べられてすごい。
T君→おばあちゃん、卓球の大会で3位になって、すごい。
Sさん→年をとっても、3つの仕事をしている。
Mさん→おばあちゃん、歌のある日を覚えててすごい。
Sさん→じいちゃんが「まむし」をつかまえて薬にしたこと。
Yさん→おじいちゃんは道路をつくる仕事をしている。
Aさん→おばあちゃんは料理をいろいろ知ってとってもおいしい。
Mさん→おじいちゃんは、運動会で輪投げ1位。
T君→年とったのに、いつも本で勉強している。
A君→ばあちゃんは足がいたいのに、畑仕事をしてすごい。
T君→昔から育ってきてすごい。
S君→何年も生きている。
Sさん→おじいちゃんは、そのまんまの米をきかいで白い米にへんしんさせる。
Nさん→スズメバチをつかめて、とってくれる。
Sさん→約70才なのに、畑仕事や家事をやっている。
Mさん→ちえがすごい。どこがすごいかは、どうしたらカレーの味がちょうどよくなるか。

◇ここで、質問したり、答えたりしながら、お互いのおじいちゃん、おばあちゃんのすごさをあらためて確認することができました。
 
 さて、誰でしょう。
 おじいちゃんです。山形県内でも有名ですが、全国的にも有名です。歌が上手です。
 
 Yさんが、
「‘孫’を歌う人。」
と答えました。そう、大泉逸郎さんです。
 そこで、「孫」の曲をかけました。ノリノリで歌い出したのがMさん。ほとんどの人が知っていました。
 2番を聞きながら、裏にあるプリント(プリント:大泉逸郎物語「家族のきずな」)を配りました。曲が終わったところで、プリントを読みました。
 
 大泉逸郎さんと、自分のおじいちゃん、おばあちゃん、どっちがえらいですか?
 
 さて、結果は・・・・・・?全員が、
「どっちも!」
と答えました。
 ここで、「どっちも!」と言う理由を述べさせたかったのですが、時間切れでした。
 
《K君》
 家のじいちゃんもえらいけど、大泉逸郎さんもすごいと思いました。家族もみんなやせていたということは、心配ばっかりして自分のことは考えていないじょうたいだと思いました。骨ずい移植してすごいと思いました。
 家にいるじいちゃんとばあちゃんも、元気で長生きして下さい。
 
《Aさん》
 私の家のじいちゃんは、天国に言ってしまいました。だけど、亡くなる前は、毎日、畑の仕事をしたり、いろいろなことをしてくれました。出かけに行った時なんか、3人分のおかしを買ってきてくれたりしてくれました。
 おばあちゃんは、もう年も年なのに、ずっーと前からいろんなことをしてくれたり、あと、左沢に行ったときなんか、何でも買ってくれました。
 天国にいるおじいちゃん、今ここにいるおばあちゃん。おばあちゃんは、まだまだ生きててください。
 
◇楽しい授業でした。歌のおかげかな?
 
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